出産を経て再入社。女性が働きやすい職場のロールモデルになりたい
- NOZOMI.F
- メディアテクノロジー事業本部/プロジェクトマネージャー
私は2010年に新卒で入社したのですが、実はナイルを知る前、大手企業に内定が決まっていました。しかし、「このままでは会社の歯車になるのでは?」と不安になり、入社直前で辞退を決意。そんな状態で見つけたのがナイルでした。入社の決め手となったのは、片っ端から読んだ代表のブログの言葉です。
2012年に出産を機に退社し、地元九州に戻りました。地元では、総合不動産会社でWebマーケティングを担当。全国各地にいるパートナー企業との連携も欠かせない部署だったため、コミュニケーションスキルを養うことができたと思っています。
その後、2014年10月に再びナイルに入社。このときの経験が、現在マネジメントをする際に役立っていると感じています。
2度目の入社の決め手になったのは、現在の上司です。何と表現したらいいのかわかりませんが、不思議な魅力を持った人です。この上司から声をかけてもらい、戻ることを決意しました。
今はマネージャーということもあり、メンバーが働きやすい環境を作ることが最優先課題ですが、ゆくゆくは新卒メンバーから中途社員まで、年齢や性別問わずナイルの全社員が働きやすい環境を作る動きができたらと思っています。
子供が小さかったため、時短勤務として再入社し、現在は時短+在宅という形態で働いています。子育てをしながら働くというのは会社の理解や協力が必要不可欠ですが、柔軟に対応してもらえているので、とても助かっています。
再入社直後の「まだまだ女性に優しい制度が整っているとは思っていない。困っていることがあればどんどん言ってほしい」という代表の言葉にも支えられています。また、一度会社からは離れたものの、ナイルで働いていながら出産を経験したというのは私が初めてだと思いますので、これから同じ経験をする女性にとって良いお手本となれるような働き方ができたらと思っています。
ナイルには個性的なメンバーや経営陣が多く、それゆえに型にハマりきった人は少ないかもしれません。初めからダメと判断するのではなく、どうやったら実現できるかを考えていける会社だと思います。ほかの企業ではNGなことでも、ナイルならOKということもあるかもしれませんね。
代表や直属の上司をはじめ、経営陣は皆仕事に対して本当に真剣で尊敬していますが、ふと気を抜くとかわいい部分があり、決してとっつきにくいわけではないと思います。写真では怖そうに見えるかもしれませんが、話しやすくておもしろい方々ばかりです。
100年後の世界に贈る。
そんな会社を、
創っていこう。