-世の中を変えるような何かを作りたい-
2007年1月、ナイルはこの世に産声をあげた。
当社代表の高橋は幼い頃より一つの目標を持っていた。
それは世の中を変えるようなモノを作りたいという目標。
「幸せを、後世に。」という企業ミッションに表現されているように、
私たちは、10年後・20年後に過去を振り返った時、
「コレがあったから世の中が良くなった、みんなが幸せになった」
と言われるような、社会の前提となる事業を作ることを目指しています。
創業ストーリー
- 2007 - 2009
- オンライン予備校事業の大失敗、メンバーの大量離脱
Nyleの立ち上がりは難産でした。教育領域でのイノベーションを目指し、2007年5月に立ち上げたオンライン予備校事業は大失敗に終わりました。多額の資金を注ぎ込んだにも関わらず、得られた収益はたったの2万円。事業転換し、コンサルティング事業を立ち上げた後も事態は好転せず、採用したメンバーが大量に退職する事態も発生し、会社は一時どん底状態となりました。
- 2010 - 2011
- 選択と集中で急成長
総花的に事業を展開しているがゆえに、強みを持つことができていない。そう考えた私たちは、思い切って事業をSEO(検索エンジン最適化)サービスへと一本化。これが功を奏し、急激に事業が成長をはじめます。
- 2012 - 2015
- スマートフォン時代のデファクトスタンダードを作る。Applivのリリース。
2012年、Webコンサルティング事業の収益化に成功した私たちは、新規事業の立ち上げを決意します。ーどうせやるなら、世の中のデファクトスタンダードとなるものを作りたいーこうした想いから、立ち上げたのがスマートフォンアプリ発見サービス「Appliv」でした。Applivはリリース後急成長を果たし、現在では国内No.1のアプリ発見サービスとなっています。
- 2016 - 2017
- 新たな事業創出への挑戦。既存事業は高度化・多角化のフェーズへ。
アプリ発見サービスとして国内No.1のポジションを獲得したApplivは、アプリ開発会社のマーケティング課題解決のためより高度なソリューションを提供できる事業へ、また、デジタルマーケティング事業はSEOのみならず企業のデジタル課題を一気通貫で解決する多角的な事業へと発展を遂げました。
- 2018
- おトクにマイカー 定額カルモくんをリリース。自動車産業のイノベーションを目指す
2018年1月、2017年より開発してきた新規事業「おトクにマイカー 定額カルモくん」をリリース。今後十数年の間に革命的な変化が起きていく自動車産業において、「所有」と「共有」の中間的な立ち位置にある「月定額制の賃貸」という形式を取り入れつつ、大きな時代のうねりを捉えていくことを目論みます。
Interview
インタビュー
Philosophy
経営理念
未来への仮説に賭けていく
「現在を前提にしていても、企業は決して成功しない」。これが、Nyleが多くの失敗の中で得てきた教訓です。
特定の領域における将来像を仮説として持ち、これに対して確信犯的に投資を行うからこそ、来るべき未来が訪れた時に成功を手にすることが可能となると私たちは考えています。
だからNyleでは、事業を展開する領域における「未来仮説」を経営陣で定期的に議論し、その仮説をもとに、トレンドにぶらされることなく、長期的に投資を続けるということを大切にしています。
Nyle value
ナイルバリュー
考え抜いて行動し、強力なコラボレーションを生み出そう
Nyleでは、メンバーに求める行動規範を「Nyle Value」に定めています。全員が物事を考え抜き、協力しながら即座に行動していくからこそ私たちは激戦と言われる市場においてもシェアを拡大し続けてきました。価値観として多様な組織は強い。しかしそれは、一定の共通価値を前提としてものであるはず。私たちは、「Nyle Value」を体現する多様な人たちとともに事業を成長させていきたいと考えています。